笹川翼、矢野貴之、御神本訓史
この3人が大井の三強なのは誰でも知っている。
でも正直、人気馬×トップジョッキーの組み合わせは配当が安い。
ガチガチの本命決着で単勝1.5倍を拾っても、回収率は上がらない。
本当に馬券で旨いのは、「リーディング上位じゃないのに、数字を見ると異常に優秀」な騎手だ。
今回は2026年1月1日〜3月24日の南関東公式データ(nankankeiba.com)から、大井所属で”知る人ぞ知る”好調騎手を3人ピックアップした。
この3人を穴馬券の軸に加えるだけで、馬券の世界が変わるかもしれない。
穴騎手No.1:安藤洋一|勝率15.0%×単勝回収率138円の”遅咲き爆弾”
| 項目 | データ(2026年1〜3月) |
|---|---|
| 騎乗回数 | 127回 |
| 1着 | 19勝 |
| 勝率 | 15.0% |
| 連対率 | 26.0% |
| 2025年単勝回収率 | 227.2円(全国1位) |
| 2026年単勝回収率 | 138.3円 |
| 南関リーディング | 12位 |
この数字を見て「え?」と思った人、正解。
安藤洋一は2025年の全国単勝回収率ランキング1位だった騎手だ。
2026年もそのまま好調が持続しており、回収率138.3円を叩き出している。
つまり「安藤が乗るたびに単勝を100円買い続けたら、138円返ってくる」計算。
黙って買うだけで儲かるジョッキーなのだ。
なぜ穴になるのか
通算勝利数が348勝とキャリアは地味で、ファンの間での知名度が低い。
だから人気を集めにくく、オッズが高くなる。
しかし2025年6月に通算300勝、2026年2月にはJRA初騎乗も果たし、明らかに騎手として覚醒中。
さらに注目すべきは2026年3月10日、フジノウェーブ記念(SIII)をナンセイホワイトで制し、重賞初勝利を達成したこと。
キャリア17年目での戴冠は”遅咲きの星”そのもの。
1番人気に騎乗した時の勝率は52.9%、連対率は驚異の70.6%(地方競馬データ情報)。
つまり厩舎から信頼されて人気馬に乗ったときは、きっちり勝つ実力がある。
それでいて全体ではまだ人気にならないから、オッズに旨味が残る。
狙い目: C1〜B3クラスの特別競走で1〜3番人気の馬に騎乗しているとき。
ここが「勝てるのに配当がつく」ゾーンだ。
穴騎手No.2:藤田凌|26歳キャリアハイ更新中、”伸びしろ”が異常な次世代エース候補
| 項目 | データ(2026年1〜3月) |
|---|---|
| 騎乗回数 | 134回 |
| 1着 | 17勝 |
| 勝率 | 12.7% |
| 連対率 | 22.4% |
| 南関リーディング | 13位 |
| 通算勝利 | 400勝(2026年2月20日達成) |
2025年に年間65勝でキャリアハイを記録し、2026年2月20日には地方通算400勝を達成。
本人も「今年はすごく大事にしたい年」とコメントしており、勢いに乗っている26歳だ。
なぜ穴になるのか
リーディング13位という順位はファンの印象に残りにくいポジション。
笹川や矢野に比べれば騎乗機会も半分以下で、メディア露出も少ない。
だからオッズに反映されにくい。
しかしデータを掘ると面白い傾向が見えてくる。
藤田騎手はC2〜C1クラスの中距離(1600m〜1800m)で連対率が特に高い。
まだ上位クラスの有力馬が回ってこないぶん、中堅クラスで堅実に結果を出し続けているのだ。
「伸びしろ型」の騎手は、ある時期を境にドカンと成績が跳ね上がるパターンが多い。
2025年のキャリアハイから400勝達成という流れを見ると、2026年はまさにそのブレイクの年になる可能性がある。
狙い目: C2〜C1の1600m戦で、先行〜好位差しの脚質の馬に騎乗しているとき。
人気薄でも相手に組み込む価値あり。
穴騎手No.3:高橋昭平|騎乗数わずか42回で5勝、勝率11.9%の”少数精鋭ハンター”
| 項目 | データ(2026年1〜3月) |
|---|---|
| 騎乗回数 | 42回 |
| 1着 | 5勝 |
| 勝率 | 11.9% |
| 連対率 | 16.7% |
| 2025年単勝回収率 | 227.2円(全国1位タイ) |
| 南関リーディング | 33位タイ |
リーディング33位。騎乗回数わずか42回。
普通なら誰も注目しない。
ところがこの高橋昭平、2025年の全国単勝回収率ランキングで1位を記録した”穴メイカー”なのだ。
2022年〜2023年にかけても「穴をあける騎手」として一部のマニアックなファンの間では有名だった。
なぜ穴になるのか
そもそも騎乗数が極端に少ない。
42回しか乗っていないということは、ほとんどのレースで見かけない。
ファンの記憶にも残りにくいし、自動予想ソフトのデータにも十分蓄積されない。
結果、人気が反映されず、オッズが甘くなる。
しかし42回中5勝は勝率11.9%で、大井所属の平均勝率を大きく上回る。
少ないチャンスをきっちりモノにする嗅覚がある。
狙い目: 高橋昭平の名前を見かけること自体が少ないからこそ、出走表に名前があったときが買い時。
特にC1以下の1200m〜1400mの短距離戦で、前走好走馬に乗っている場合は、単勝・複勝でピンポイントに狙いたい。
3人の比較まとめ
| 騎手 | 勝率 | 連対率 | 回収率の特徴 | タイプ |
|---|---|---|---|---|
| 安藤洋一 | 15.0% | 26.0% | 2025年単回1位・2026年も138円 | 遅咲き覚醒型 |
| 藤田凌 | 12.7% | 22.4% | キャリアハイ更新中 | 伸びしろ型 |
| 高橋昭平 | 11.9% | 16.7% | 2025年単回1位タイ | 少数精鋭型 |
3人に共通しているのは「ファンに知られていないから、オッズが甘くなる」という構造。
知名度と実力のギャップこそが、馬券で利益を生む最大の武器だ。
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まとめ:本当に旨い馬券は”2軍”にある
大井のトップ3を軸にするのは基本。
でもそこに安藤洋一・藤田凌・高橋昭平の名前を見つけたら、相手に入れてみてほしい。
回収率200%超えの穴メイカー、
キャリアハイ更新中の伸び盛り、
少ない騎乗で勝ち切るハンター。
三者三様だが、共通するのは「知名度のわりに実力がある」こと。
オッズの歪みは、知っている人だけが獲れる。
次のナイター、出走表をもう一度よく見てみてほしい。名前を覚えておくだけで、景色が変わるはずだ。
※本記事のデータは2026年1月1日〜3月24日の南関東リーディング(nankankeiba.com公式)およびオッズパーク公式に基づきます。 ※馬券の購入は自己責任でお願いいたします。 ※本ページはプロモーションが含まれています。


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