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冬の北海道で、競馬ブログを始めた

2026年1月。雪深い北海道の夜、電気工事の現場から帰ってきた身体を温めながら、私は競馬ブログを始めた。

「予想記事を書いてみよう」

軽い気持ちだった。

まさかこの4ヶ月で、自分が240記事も書くことになるとは思っていなかった。

燃えていた、確かに燃えていた

最初の数ヶ月は、面白くて仕方なかった。

予想を書く。レース結果と答え合わせをする。当たれば嬉しく、外れれば悔しい。予想記事は確実に伸びることに気づき、書くたびにアクセスが積み上がっていく実感があった。

一方でニュース記事は、書いても書いても伸びない。競馬の世界では「予想」こそが王様だと、240本の試行錯誤で骨身に染みた。

アドセンスは月2万弱——これは多いのか少ないのか

正直に書く。月の収益はアドセンスで2万円弱だ。

トレンドブログ界隈では「4ヶ月で月2万なら上出来」と言う人もいる。一方で「割に合わない」と言う人もいる。

どちらも正しいと思う。要は「何時間使ったか」で評価が変わる話だ。

平均すると、1記事あたり1〜2時間。240記事なら300〜400時間を投下した計算になる。

時給換算すると

まあ、これは書かない方がいいだろう。

春が来て、本業の電気工事が動き出した

そして3月、4月。

北海道にも遅い春が来る。雪が解け、現場が動き出す。電気工事の世界は春から秋が本番だ。道内を飛び回る出張が増え、現場での緊張感が戻ってくる。

夜、ホテルで疲れた身体を引きずってブログを開く。予想を組み立てる気力が、冬ほど湧いてこない

これは怠けじゃない。本業に体力を持っていかれているだけだ。50代の身体は、20代の頃のようには無理が効かない。

「お手伝いで運営したい」けど現実は厳しい

理想は、誰かに記事更新を手伝ってもらうことだ。

でも月2万の収益で、人を雇えるわけがない。外注に1記事1000円払ったら、1日でその日の収益が消える

このスケール感では、自分一人で回すか、止めるか、形を変えるか

選択肢は3つしかない。

note課金モデルという選択肢

最近考えているのが、noteだ。

ブログで無料の予想を量産するのではなく、noteで有料の予想記事を販売する。1本300円、500円、あるいは月額制でも良い。

地方競馬は穴党に刺さる。中央競馬はファン層が厚い。両方カバーできる予想屋として、固定ファンを少数でも獲得できれば、月2万の壁は超えられるかもしれない。

ブログのアドセンス2万+note課金で月3〜5万。

これなら本業の片手間でも続けられるライン感が見えてくる。

でも、迷っている

正直に言えば、まだ迷っている。

無料で読める予想を書いてきた人間が、急に「ここから先は有料です」と言う後ろめたさ。当たらなかったときの責任の重さ。Twitter等での発信スタイルも変えなきゃいけない。

何より、「本業をやりながらコンスタントに有料予想を出し続ける覚悟」が、今の自分にあるのか。

北海道50代・自営業者から見た副業ブログの限界

電気工事の自営業をやりながら気づいたのは、副業ブログには「天井」があるということだ。

時間と体力に限界がある中で、月10万、20万を狙うのは難しい。月2〜5万を安定して稼ぎ、本業の足しにする——これが現実的なゴールかもしれない。

派手に稼ぐ必要はない。ただ、家族で年に数回いい温泉に行けるくらいの余裕があれば、それで十分だ。

今後どうするか——現時点での結論

迷いながらも、現時点での結論はこうだ。

5月中にnoteで地方競馬の有料予想を1本だけ出してみる。

反応がゼロなら、ブログ一本に戻す。少しでも反応があれば、中央競馬にも展開する。小さく試して、結果で判断する

240記事を書いて分かったのは、やる前に悩むより、やってみて修正する方が早いということだ。

半年後の自分への手紙

半年後、これを読み返したとき、

「あの時note始めて正解だった」と思っているか。 「やっぱりブログ一本に絞って良かった」と思っているか。 「もう競馬ブログは閉じた」と思っているか。

どれになっても良い。動いた結果なら、後悔はしない

また、気が向いたら話そう