
まず結論、このレースの特徴
- 2026年7月16日(木)、門別競馬場12Rで第25回ノースクイーンカップ〔H2〕が行われる
- 過去10年で1番人気の勝率は40%、3着内率は60%と非常に堅実
- 上位人気馬(1〜3番人気)が勝ち馬全体の9割を占める“波乱の少ない重賞”
過去データが示す「硬さ」の正体
NAR公式の分析ページによると、単勝人気別成績(過去10回)では次のような結果が出ています。
- 1番人気:勝率40.0%、連対率50.0%、3着内率60.0%
- 2番人気:勝率20.0%、連対率50.0%、3着内率70.0%
- 3番人気:勝率30.0%、連対率40.0%、3着内率60.0%
- 4番人気以下で勝ったのは過去10年でわずか1例(2021年、5番人気のコーラルツッキー)
つまり1〜3番人気のどれかが勝つ確率は9割に達し、荒れる余地がほとんどないレースだということが数字からはっきり読み取れます。
遠征馬にも「隠れた堅さ」がある
北海道所属馬に限らず、大井・川崎からの遠征馬も好成績を残しているのがこのレースのもう一つの特徴です。所属別成績を見ると、大井は勝率20.0%・3着内率40.0%、川崎は勝率25.0%と、地元勢に劣らない強さを見せています。ただし遠征馬が勝つ場合は3番人気以下がほとんどで、上位人気での圧勝例は多くありません。
前走成績が示す「勝ち馬の型」
北海道所属馬は前走1着だった馬の3着内率が57.1%と高く、好調をキープしたまま挑む馬が信頼できる傾向にあります。一方、遠征馬は前走1着だった馬より、むしろ前走3着だった馬の3着内率が66.7%と高いのが興味深いポイントです。
2025年は1番人気サンオークレアが完勝
昨年の第24回は、1番人気サンオークレアが2着ラブラブパイロに4馬身差をつける完勝でした。逃げ馬不在の展開の中、道中はラブラブパイロがハナを主張し、ポルラノーチェとの三つ巴の争いを制してゴール前で突き放す横綱相撲。勝ちタイムは1分56秒7(稍重)で、通算重賞4勝目、管理した五十嵐冬樹調教師にとっても自身3勝目という節目のレースになりました。まさに「硬い決着」を体現した一戦だったといえます。
2026年登録馬、単勝オッズから見る注目馬
現時点でのオッズでは以下のような並びになっています。
- 1番人気:ゼロアワー(牝4、落合玄太騎手)
- 2番人気:バレンタインケーキ(牝3、桑村真明騎手)
- 3番人気:イージーオンミー(牝6、阿部龍騎手)
- 4番人気:チャチャハツゴウ(牝4、石川倭騎手、大井から遠征)
- 5番人気:ラブラブパイロ(牝7、西啓太騎手、南関東の実力馬)
過去データの傾向が当てはまるなら、この上位人気馬のどこかが好走する可能性が高く、波乱よりも堅実な決着を期待する声が競馬ファンの間で強まっています。
SNSの声、堅い決着への期待感
X(旧Twitter)上ではホッカイドウ競馬の公式アカウントが出走情報を発信しており、地元ファンからは「今年も上位人気で決まりそう」といった声が見られます。また地方競馬全国協会が運営するweb Furlongの過去レース記事には、レース後に馬をなでる厩務員やファンサービスの様子が紹介されており、勝ち馬への愛着の強さがうかがえる内容になっています。堅い決着になりやすいレースだからこそ、応援している馬の強さがそのまま結果に直結する安心感が、ファンの支持につながっているようです。
観戦や予想に役立つアイテム
過去データを踏まえてじっくり予想を組み立てたい方には、競馬データ分析・予想の参考書籍が役立ちます。夏場の現地観戦には熱中症対策グッズもおすすめです。また楽天市場で競馬観戦グッズを探すからもチェックできます。


