阪神10R・3勝クラス・芝1200m / 2026年3月21日
速報:レース結果
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1着 | 10 | ナムラローズマリー | 牝5 | 54.0 | 幸英明 | 1:07.9 | 11人気 |
| 2着 | 1 | ウナギノボリ | 牡7 | 53.0 | 藤懸真弦 | 1:08.1 | 16人気 |
| 3着 | 6 | サウスバンク | 牝4 | 55.0 | 酒井学 | 1:08.3 | 1人気 |
| 4着 | 3 | ブリックワーク | 牝5 | 52.0 | 秋山稔樹 | 1:08.4 | 8人気 |
| 5着 | 12 | ドゥアムール | 牝4 | 53.0 | 角田和樹 | 1:08.5 | 14人気 |
ラップタイム(Mペース): 12.0 – 10.7 – 11.1 – 11.4 – 11.4 – 11.3
ウナギノボリ 後3ハロン:33.3秒
配当・払戻
| 券種 | 組み合わせ | 払戻金 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 単勝 | 10 | 2,010円 | 11人気 |
| 複勝 | 1(ウナギノボリ) | 2,520円 | 15人気 |
| 馬連 | 1-10 | 106,400円 | 112人気 |
| 馬単 | 10→1 | 180,230円 | 218人気 |
| 3連複 | 1-6-10 | 233,670円 | 411人気 |
| 3連単 | 10→1→6 | 2,642,100円 | 2,869人気 |
3連単264万円超の超大万馬券。まさに競馬の怖さと面白さが凝縮されたレースとなった。
レース回顧:なぜウナギノボリは激走したのか
阪神芝1200m(晴・良)で行われた淀屋橋ステークス。ペース判定は「M(ミドル)」で、前半600m通過が33.8秒とさほど流れなかった。
ウナギノボリ(牡7歳・美浦・本間忍厩舎)は1枠1番からのスタート。3コーナー時点では後方中団寄りの位置にいたが、4コーナーで一気にポジションを上げ、直線で末脚を爆発させた。後3ハロン33.3秒は出走馬中2番目の末脚。斤量53キロという最軽量クラスのハンデを最大限に生かしたレース運びだった。
本間忍調教師のレース前コメント通り「53キロを生かして」の好走。まさに師の読み通りの競馬を見せてくれた。
小田切有一オーナーと「ウナギノボリ」という名前
「ウナギノボリ」の馬主は、競馬界随一の珍名馬コレクターとして知られる小田切有一オーナー。「モチ」「オマワリサン」「ノアノハコブネ」「モットヒカリヲ」などユニークな馬名でファンを楽しませてきた。「ウナギノボリ」もその系譜の一頭で、2019年4月17日生まれ・父ドレフォン産駒の黒鹿毛の牡馬だ。
通算成績は54戦3勝(3-1-4-46)とキャリアは豊富ながら、勝ち星の少なさが愛される理由のひとつでもある。今日の2着は単勝117倍・複勝2,520円という大仕事。「ウナギノボリ」の名に恥じない、まさにウナギのような”のぼり調子”な走りを見せた。
次走への展望
今回は転厩後(本間厩舎)初戦での2着好走。調教師が「掴み切れないところがある」と言いながらも動き自体は評価しており、転厩効果が早くも出たと言えそうだ。
- 阪神芝1200mとの適性: 後3ハロン33.3秒の末脚は同コースでの上位クラスでも十分通用するレベル
- ハンデ変動の注目点: 今回の好走を受けて次走はハンデ増加が見込まれ、斤量面での注意が必要
- 血統面: 父ドレフォンは短距離・ダートに強い種牡馬だが、本馬は芝でも十分闘える適性を示している
- 次走予想: 同条件の3勝クラスが再び最有力。ハンデ次第では穴馬候補として要チェック
競馬をもっと楽しむために
ウナギノボリのようなハンデ戦の激走を事前に掴むには、血統・調教・厩舎コメントの三点チェックが基本だ。今回、本間師が「53キロを生かして頑張ってほしい」と語っていたのは、まさに買いのサインだった。
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