2026年4月18日(土)阪神11R ダート1800m 15:25発走 / 稍重想定 / フルゲート16頭
■ 今年の出馬表(確定)
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 所属 | 予想人気 | 想定オッズ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ブライアンセンス | 牡6 | 57.0 | 岩田望来 | 美浦 | 2 | 6.5 |
| 1 | 2 | モックモック | 牡6 | 57.0 | 武豊 | 栗東 | 7 | 13.4 |
| 2 | 3 | タガノバビロン | 牡4 | 57.0 | 松山弘平 | 栗東 | 5 | 8.9 |
| 2 | 4 | ムルソー | 牡5 | 57.0 | 坂井瑠星 | 栗東 | 1 | 3.8 |
| 3 | 5 | ハグ | 牡4 | 57.0 | 高杉吏麒 | 栗東 | 12 | 47.2 |
| 3 | 6 | ルシュヴァルドール | 牡5 | 57.0 | 西村淳也 | 栗東 | 4 | 7.6 |
| 4 | 7 | ペイシャエス | 牡7 | 58.0 | 田口貫太 | 美浦 | 16 | 82.1 |
| 4 | 8 | サンデーファンデー | 牡6 | 58.0 | 角田大和 | 栗東 | 3 | 6.9 |
| 5 | 9 | ピカピカサンダー | 牡4 | 57.0 | 三浦皇成 | 美浦 | 10 | 24.5 |
| 5 | 10 | ジェイパームス | セ6 | 57.0 | D.レーン | 美浦 | 6 | 10.3 |
| 6 | 11 | ハピ | 牡7 | 57.0 | 幸英明 | 栗東 | 9 | 18.6 |
| 6 | 12 | サイモンザナドゥ | 牡6 | 57.0 | 池添謙一 | 栗東 | 8 | 13.7 |
| 7 | 13 | メイショウズイウン | 牡4 | 57.0 | 太宰啓介 | 栗東 | 13 | 60.1 |
| 7 | 14 | シュラザック | 牡4 | 57.0 | 古川吉洋 | 栗東 | 14 | 66.7 |
| 8 | 15 | ロードラビリンス | 牡4 | 57.0 | 鮫島克駿 | 栗東 | 15 | 78.1 |
| 8 | 16 | ジューンアヲニヨシ | 牡6 | 57.0 | 浜中俊 | 栗東 | 11 | 25.6 |
※注目されていたグランドプラージュ(5戦4勝の素質馬)は抽選除外。メンバー構成が変わり、混戦度は増している。
馬場・天候の見立て
競馬天気によれば土曜の阪神は曇り・降水確率20%程度だが、金曜にやや雨が残る可能性があり、競馬ラボの馬場発表では「稍重」が見込まれている。稍重〜重のダートは基本的にパワーよりスピードが出やすく、時計が速くなる傾向がある。湿り馬場は先行馬がそのまま粘りやすい一方、外から差す馬にも脚が使える分、展開次第で差しも届く条件になる。
過去傾向に当てはめた「各馬仕分け」
ここからは、ユーザーが提示してくれた過去傾向データ(人気・前走・脚質・年齢・所属・枠)を今年のメンバーに照合し、「買える馬」「消し寄りの馬」をハッキリ仕分けしていく。
【◎ 本命】4 ムルソー(牡5/栗東・池江厩舎/坂井瑠星)
過去傾向との合致度:★★★★★(5/5)
| チェック項目 | 判定 |
|---|---|
| 人気(1〜3番人気) | ◎ 1番人気想定 |
| 前走着順(4着以内) | ◎ 仁川S・2着 |
| 前走でも人気 | ◎ 仁川S・1番人気 |
| 脚質(先行) | ◎ 好位〜中団前目 |
| 年齢(4〜6歳) | ◎ 5歳 |
| 所属(栗東) | ◎ 栗東・池江厩舎 |
戦績は10戦6勝、連対率70%と驚異的な数字。前走の仁川S(阪神ダ2000m・L)では斤量58kgを背負いながら2着で「負けて強し」の内容。勝ち馬とは斤量差が2kgあり、実質的には最上位の能力を示した走りだった。オープン連勝中の充実期にあり、約2カ月の間隔も坂路での調教内容を見る限り問題なさそう。
池江厩舎×坂井瑠星の安定コンビで、2枠4番の内めの好枠を引いた。阪神ダート1800mの1周コースで好位のインを確保しやすく、先行有利のこのレースにおいてはまさに理想的な条件が整っている。
アンタレスSの過去傾向では「1番人気の信頼度が高い」というデータがあり、能力・条件・枠・騎手すべてが揃った本馬は素直に軸にすべき1頭である。
【○ 対抗】8 サンデーファンデー(牡6/栗東・東田厩舎/角田大和)
過去傾向との合致度:★★★★★(5/5)
| チェック項目 | 判定 |
|---|---|
| 人気(1〜3番人気) | ◎ 3番人気想定 |
| 前走着順(4着以内) | ◎ マーチS・1着 |
| 前走でも人気 | △ マーチS・8番人気(ただし59kg斤量考慮) |
| 脚質(先行) | ◎ 逃げ〜先行 |
| 年齢(4〜6歳) | ◎ 6歳 |
| 所属(栗東) | ◎ 栗東 |
前走マーチS(中山ダ1800m・G3)では、トップハンデ59kgという厳しい条件下で2着に2馬身半差の圧勝。重賞2勝目を飾り、「脚質の幅が広がった」とSPAIA回顧でも評価されている。かつては逃げ一辺倒だったが、近走は好位から差すレースもできるようになり、展開に左右されにくくなった。
今回は斤量58kgで、前走から1kg減。マーチSの相手関係と比較しても今回のメンバーで見劣りすることはなく、中距離ダートの重賞を連勝する力は十分にある。前走人気は8番人気だったが、これはトップハンデの59kgが嫌われたためであり、能力自体は前走でもメンバー最上位だった。
唯一の懸念は4枠8番という枠順。外めに入ったことで序盤のポジション取りに若干のエネルギーを使う可能性はあるが、角田大和騎手はこの馬の特性を熟知しており、致命的なマイナスにはならないだろう。
【▲ 単穴】1 ブライアンセンス(牡6/美浦・斎藤誠厩舎/岩田望来)
過去傾向との合致度:★★★★☆(4/5)
| チェック項目 | 判定 |
|---|---|
| 人気(1〜3番人気) | ◎ 2番人気想定 |
| 前走着順(4着以内) | ◎ フェブラリーS・4着 |
| 前走でも人気 | △ フェブラリーS・10番人気 |
| 脚質(先行) | ◎ 先行〜好位 |
| 年齢(4〜6歳) | ◎ 6歳 |
| 所属(栗東) | ✕ 美浦 |
今年のプロキオンS(G2)4着→フェブラリーS(G1)4着と、格上の相手にも崩れていない堅実さが光る。特にフェブラリーSの4着は、ダート1600mという距離がベストではない中での結果であり、得意のダート1800mに戻る今回は巻き返し十分。2025年のマーチSを勝った舞台と同条件であり、コース適性は証明済みだ。
1枠1番は好枠で、内目からロスなく先行できる。ネックは「美浦所属」という点で、阪神ダート1800mでは栗東馬が優勢というデータに反する。しかしこの馬は2025年シリウスS(阪神ダ2000m)や直近の重賞実績から西の舞台も問題ないことを示しており、大きな減点にはならない。
【△ 連下】6 ルシュヴァルドール(牡5/栗東・矢作厩舎/西村淳也)
過去傾向との合致度:★★★★☆(4/5)
| チェック項目 | 判定 |
|---|---|
| 人気(1〜3番人気) | △ 4番人気想定 |
| 前走着順(4着以内) | ✕ レグルスS・15着 |
| 脚質(先行) | ◎ 先行 |
| 年齢(4〜6歳) | ◎ 5歳 |
| 所属(栗東) | ◎ 栗東・矢作厩舎 |
前走レグルスS(阪神ダ1800m)の15着は衝撃的な大敗だが、ウマニティのろてむプロの分析によると「2走前のプロキオンSは不利、3走前はコースロスが大きかった」ことから、近走の内容は数字以上に評価でき「期待値が蓄積されている」との見方もある。
プロキオンS(G2)3着の実績は本来このメンバーなら上位に位置する能力の証。問題は「前走大敗の馬は割引」という過去傾向に引っかかること。60kgの斤量を背負った前走から今回57kgへ3kg減という大幅な斤量減は大きなプラス材料であり、反動で走る可能性はある。矢作厩舎の仕上げにも期待でき、紐としては押さえたい。
【△ 連下】3 タガノバビロン(牡4/栗東・西園翔厩舎/松山弘平)
過去傾向との合致度:★★★★☆(4/5)
| チェック項目 | 判定 |
|---|---|
| 人気(1〜3番人気) | △ 5番人気想定 |
| 前走着順(4着以内) | ◎ レグルスS・2着 |
| 脚質 | ○ 中団〜差し |
| 年齢(4〜6歳) | ◎ 4歳 |
| 所属(栗東) | ◎ 栗東 |
4歳の上がり馬。条件戦を3連勝して昇級後、ベテルギウスS4着→レグルスS2着と着実にオープンクラスで力をつけている。前走は中団から上がり最速の36.1秒を使って差し込んでおり、末脚の確かさは魅力。
懸念はスタートがやや安定しないことと、差し脚質であること。阪神ダ1800mは先行有利のデータが強く、後方からの競馬になると届かないリスクがある。ただし今回は前走から距離が200m短縮(阪神2000m→1800m)となり、よりスピードが活きそうな条件。松山弘平騎手との相性も良く、重賞初挑戦で穴を開ける可能性は十分にある。
【△ 穴で注意】10 ジェイパームス(セ6/美浦・堀厩舎/D.レーン)
過去傾向との合致度:★★★☆☆(3/5)
2走前のペルセウスS(東京ダ1800m・OP)で初ダートながら5馬身差の圧勝という衝撃のパフォーマンス。U指数ではメンバー唯一の100超えをマークしており、潜在能力は最上位クラスと見る向きもある。前走プロキオンS(G2)の7着はスローペースに泣いた結果で、今回のハイペースが予想される展開なら巻き返しも。D.レーン騎手の手腕にも期待がかかる。
ただし美浦所属であること、ダートの経験値がまだ浅いこと、前走7着で「前走大敗組は割引」の傾向に触れることがマイナス材料。過信は禁物だが、爆発力があるだけに紐には入れておきたい。
【消し寄り・評価を下げる馬たち】
12 サイモンザナドゥ(牡6) — みやこS2着・プロキオンS5着と重賞で安定していたが、前走フェブラリーS(G1)は15着大敗。マイル戦が合わなかった面はあるが、そこから距離延長で即巻き返すには不安が残る。近走で中距離ダートを使っていないのもマイナス。8番人気想定ならオッズ妙味も薄い。
2 モックモック(牡6) — 3勝クラスの雅Sを勝った後の昇級初戦。武豊騎手起用は魅力だが、阪神ダ1800mの距離適性はあるものの重賞レベルの実績が皆無。過去傾向の「条件戦上がりは勢いある馬だけ注意」に該当するが、オッズほどの妙味があるかは疑問。
11 ハピ(牡7) — 7歳馬で、高齢馬は割引という傾向に該当。前走仁川S(阪神ダ2000m)5着は悪くはないが、近走の成績推移に上がり目が見えない。
7 ペイシャエス(牡7) — 7歳で斤量58kg。全盛期のJDD2着の実績はあるが、近走は完全に下降線。82倍の最低人気は妥当。
16 ジューンアヲニヨシ(牡6) — 仁川S勝ち馬で実績はあるが、前走から約2カ月の間隔が空き、8枠16番の大外枠。先行脚質だが外枠から前に行くにはエネルギーを消耗しやすく、中枠有利のデータに逆行する。調子偏差値は上昇傾向とのデータもあるが、枠が厳しい。
14 シュラザック(牡4)、15 ロードラビリンス(牡4)、13 メイショウズイウン(牡4)、5 ハグ(牡4) — いずれもオープン実績が乏しく、重賞レベルでは能力的に足りない可能性が高い。50倍以上のオッズは妥当。
予想印まとめ
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由(一言) |
|---|---|---|---|
| ◎ | 4 | ムルソー | 1番人気の信頼度◎。好枠・先行・5歳・栗東。全条件クリア |
| ○ | 8 | サンデーファンデー | マーチS圧勝の実力。58kgも前走59kgより軽く |
| ▲ | 1 | ブライアンセンス | G1でも4着の地力。1枠1番で先行有利 |
| △ | 6 | ルシュヴァルドール | 前走大敗も斤量3kg減。G2・3着の力は上位 |
| △ | 3 | タガノバビロン | 上がり馬の勢い。前走2着+末脚堅実 |
| △ | 10 | ジェイパームス | U指数最上位。レーン騎手の手腕次第で一発 |
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【堅め狙い(資金の60%)】
単勝 4 ムルソー
馬連 4−8(ムルソー=サンデーファンデー)
1番人気と実力最上位級の2頭を軸にしたシンプルな馬連。過去傾向では1〜3番人気が堅い決着になりやすいレースであり、この2頭の組み合わせは最も的中確率が高い。
【中穴狙い(資金の30%)】
3連複 1頭軸 ◎4 → 1, 3, 6, 8, 10(5点)
ムルソーを軸にし、上位〜中位人気を相手に広げる形。ルシュヴァルドールやタガノバビロンが絡めば、3連複で2,000〜5,000円程度の配当が期待できる。
【穴狙い(資金の10%)】
3連複フォーメーション 4,8 − 4,8 − 1, 3, 6, 10(6点)
ムルソーとサンデーファンデーの2頭を軸にし、ブライアンセンス・タガノバビロン・ルシュヴァルドール・ジェイパームスを3着候補に。差し馬のタガノバビロンやダート転向2戦目のジェイパームスが絡んだときに美味しい配当を期待する。
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最終結論
アンタレスSは「上位人気の先行馬を軸にして堅く獲る」レース。
今年は ムルソー を本命に、マーチS圧勝の サンデーファンデー を対抗に据える。1番人気が比較的信頼できるレースで、好枠に入った能力馬を素直に信じるのが馬券的に最も期待値が高い。
穴を狙うなら2・3着に タガノバビロン(上がり馬の末脚)や ジェイパームス(レーン騎手の妙技)を混ぜる3連複が面白い。
逆に 消し は、前走大敗で根拠が薄い中穴馬(サイモンザナドゥ、ジューンアヲニヨシ)や、7歳以上の高齢馬(ペイシャエス、ハピ)。ここを思い切って切ることで点数を絞り、回収率を上げたい。
※馬券購入は自己責任でお願いします。当記事は過去データと最新情報に基づく分析であり、結果を保証するものではありません。
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