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東京プリンセス賞回顧:◎シビックフォイルは9着大敗──無敗の女王も陥落、4人気ヘスペリスが戴冠

結論から言う:かめきちの本命◎5番シビックフォイルは9着。複勝勝負はハズレ。無敗の女王アンジュルナ(1番人気)も2着に敗れ、4人気ヘスペリス(8番)が重賞初挑戦V。3連単8→7→3は4,140円。かめきちの買い目には不在だった。

確定着順

着順馬番馬名人気騎手タイム上り3F
🥇1着8ヘスペリス4人気(7.4倍)吉原寛人1:54.638.6
🥈2着7アンジュルナ1人気(1.5倍)野畑凌1:54.8(1.1/4差)38.8
🥉3着3ブレイズエッジ2人気(4.0倍)御神本訓史1:55.7(4馬身差)39.3
4着10ナーサリーテイル3人気(6.8倍)矢野貴之1:55.738.5
9着5シビックフォイル7人気(92.7倍)笹川翼1:58.2(6馬身差)41.4

レース回顧:なぜ◎シビックフォイルは沈んだのか

上り3F「41.4」──完全に脚が止まった。

予想記事で「雲取賞の激走」「大井1800mの経験値」「笹川翼騎手との相性」と3つの根拠を挙げたが、すべて空振り。以下、敗因分析:

  • コーナー通過順位を見ると、3角で5番手と好位につけていた
    → 差しに構えるどころか先行。ハイペース想定が裏目に出た
  • ラップが12秒台で刻まれる流れに耐えられず
    → 大井1800mの経験値があっても、ペース適性は別物だった
  • 馬体重 +9kg
    → 太め残りだった可能性。仕上がりが万全ではなかった

最大の波乱:無敗の女王アンジュルナ陥落

アンジュルナは重賞4連勝・通算6連勝中。1.5倍の圧倒的1番人気。

しかし

4コーナーでヘスペリスに並ばれ、直線で突き放された。

小久保智調教師は事前に「大井1800mのほうがこの馬には条件がいい」とコメントしていたが、結果は2着。渡邉和雄調教師の「距離適性が強く出るレースになってほしい」という読みが的中した格好だ。

勝ち馬ヘスペリス──キャリア4戦目の戴冠

項目詳細
戦績4戦3勝(重賞初挑戦)
前走アザレア特別(大井1800m)4馬身差圧勝
騎手吉原寛人
厩舎大井・渡邉和雄
単勝740円(4人気)

渡邉調教師は事前に「気の強さをレースで生かせているのがこの馬のいいところ」と語っていた。その言葉通り、鞍上・吉原寛人がアンジュルナを4角で射程に入れ、直線で差し切る完璧な騎乗だった。

かめきち反省会:「複勝勝負」は悪くなかった、馬が違った

項目事前読み結果
本命◎5シビックフォイル雲取賞実績で逆転9着。距離・ペース不適
アンジュルナ過小評価「二冠は甘くない」的中。ただし2着で連は確保
ハイペース想定差し馬台頭むしろ好位〜中団の決着
買い目5番複勝ハズレ

反省点: ヘスペリスのアザレア特別4馬身差を軽視した。キャリア3戦ながら、大井1800m特化型の危険な存在だった。

払戻金一覧

券種組合わせ払戻金人気
単勝8740円4人気
馬連7-8490円3人気
馬単8→71,290円5人気
3連複3-7-8560円2人気
3連単8→7→34,140円14人気

前年(2025年)は3連単162万円の大波乱だったが、今年は上位人気3頭で決着し3連単4,140円と「順当荒れ」。

次走への展望

  • ヘスペリス:関東オークス(JpnII)か、そのまま牝馬三冠最終戦・浦和桜花賞2? いずれにせよ大井1800mなら引き続き主役。
  • アンジュルナ:負けたとはいえ0.1秒差。距離適性の差で敗れただけで力は断然。三冠目の巻き返しに期待。
  • シビックフォイル:今回は太め残り+ペース不適。立て直せばまだ見限れない。ただマイル以下に戻したほうがいい。

編集後記

今日は北斗盃で勝って、プリンセス賞で負けた。
勝って兜の緒を締めよ──とはよく言うが、北斗盃の的中に浮かれてヘスペリスを見逃した感は否めない。
アンジュルナを疑った目は正しかった。疑うなら、代わりの主役まで見つけねばならなかった。
それができなかったのは、かめきちの力量不足。
次だ、次。

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予想記事はこちら

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結論:かめきちの最終判断──本命は◎5番シビックフォイル
大井競馬場の夜景を背景に東京プリンセス賞を疾走する牝馬のイラスト

「雲取賞で強敵相手に食い下がったあの走りがある。牝馬同士なら地力は断然上だ」

2026年4月30日(木)20:10発走。大井競馬場11R・第40回東京プリンセス賞競走(S1)。11頭立て、ダート1800m。南関東3歳牝馬二冠目。

評価馬番馬名騎手オッズ(参考)
◎本命5シビックフォイル笹川翼23.2倍(6番人気)
★注目7アンジュルナ野畑凌1.9倍(1番人気)
★注目9プリンセスデイジー西啓太3.6倍(2番人気)
★注目3ブレイズエッジ御神本訓史4.9倍(3番人気)
☆連下10ナーサリーテイル矢野貴之11.9倍(4番人気)
☆連下8ヘスペリス吉原寛人13.0倍(5番人

なぜ本命はアンジュルナ(7番)じゃないのか

アンジュルナは桜花賞・東京2歳優駿牝馬・ユングフラウ賞と重賞3勝。
実績は文句なしの最上位
1.9倍の圧倒的1番人気も納得だ。

だが──二冠はそんなに甘くない

  • 過去10年の東京プリンセス賞、1番人気の勝率は30%
  • 昨年(2025年)は4番人気→13番人気→9番人気で決まる大波乱
  • アンジュルナは今回が初の大井1800m。桜花賞1500mからの距離延長は未知数

「逆らう理由を探すのが難しい」と言われる馬ほど、競馬は平気で裏切る。それが勝負の世界だ。

本命◎5番シビックフォイル──逆転の根拠

① 雲取賞の激走が光る

JRA勢も出走した雲取賞(大井1800m)で牡馬の強豪相手に0.6秒差。勝ち馬・アサクサウィンドはその後のクラシック戦線で活躍中。牝馬限定のここなら格が違う

② 大井1800mの経験値

今回の出走馬で唯一、大井1800mの重賞級レースを経験済み。コース適性という意味では、むしろアンジュルナより上だ。

③ 笹川翼騎手との相性

大井リーディング上位の笹川翼。大井コースを知り尽くした騎手が、6番人気の妙味を背負って乗る。これが穴党の血を騒がせる。

注目馬の見解

馬番馬名見解
7アンジュルナ実績最上位。素直に買えばこれ。だが1.9倍では妙味ゼロ。二冠達成なら素直に称えよう
9プリンセスデイジーアザレア特別2着、桃花賞勝ち。大井1800mで崩れない安定感。2番人気も納得
3ブレイズエッジ桜花賞2着馬。御神本騎手で大井攻略なるか。距離延長さえクリアなら圏内
10ナーサリーテイル東京2歳優駿牝馬2着の実績。桜花賞4着も悲観する内容ではない。矢野貴之で巻き返し十分
8ヘスペリス大井1800mは2戦2勝。コース巧者ぶりはメンバー随一。吉原寛人で重賞初制覇なるか

レース展開予想

netkeibaのAI展開予測ではハイペース想定

逃げ候補は7番アンジュルナ・9番プリンセスデイジーが名乗りを上げる展開か。

5番シビックフォイルは差しの構え。

大井の長い直線(386m)で後方から一気

この形がハマれば高配当の使者になる。

FAQ

Q1. 東京プリンセス賞って何のレース?

南関東競馬(大井・川崎・浦和・船橋)の3歳牝馬二冠目。桜花賞(浦和1500m)に続く牝馬クラシック。S1重賞。1着賞金3000万円。

Q2. 発走時刻は?

2026年4月30日(木)20:10。大井競馬場11R。

Q3. テレビ・ネット中継は?

地方競馬公式サイト keiba.go.jp で全レースライブ配信。
東京シティ競馬(TCK) でも中継あり。

Q4. 馬券はどこで買える?

全国の場外馬券場(offt)および主要ネット投票サイト(PatiGate、SPAT4、オッズパーク等)。大井競馬場の窓口でも当日購入可。

競馬観戦のお供に

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本記事の予想印・買い目は2026年4月29日時点の情報です。オッズ・出走表は最新情報をnetkeiba等でご確認ください。馬券の購入は自己責任で。